出会い系サイトでやり取りをしていた自称30歳の女性。
真面目な感じの女性なのか、かなり警戒され、それなりの時間を掛けてやり取りをしてやっと会うことに。

待ち合わせ場所へ。

そのにいたのは阿佐ヶ谷姉妹に似ている地味なおばちゃんだった。
多分この人だろうな…と思いつつ一旦気付かない振りをしてみる。

「Zさんですか?」
と声を掛けられてそのままレストランへ。

歩いているときに気がついたのだが、ポシェットに名前が書かれていた。
全てのものに名前を書いてそう。

この段階で確実に言えることは
“絶対にク〇ニはできない”
ということ。

レストランにて。
「Zさんの職業は?」
と聞かれて

「加湿器に水を補充する仕事をしています。」
こ答えるもスベる。
タイプじゃないので頭が回らない。

この人、若干加齢臭がする。
もう帰りたい。

この人古いアパートの1階に住んでそう
カバンに飴ちゃん常備してそう。

とか勝手に想像して早々に別れて帰宅した。
まあまあ、こういう日もある